ブラザーミシンファミリーメーカーFM2000D

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皆さん、こんにちは！

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ブラザーミシンのファミリーメーカーFM２０００Dを購入したので、使い勝手を記録して置きます！

まず比較対象ですがD-9700Fです。２００３年１２月３日発売の機種ですが発売当時は最高機種の中でもベストセラーモデルを改良し実用機能もトップクラスのハイエンドモデルである事をご承知おき下さい。

一方、ファミリーメーカーFM2000D（以下FM2000）は２０１７年１１月２８日発売で刺繍ミシンの入門タイプで現在ブラザーミシンでは入門タイプのミシンで下から２番目の刺繍ミシンです。

　約１５年の年月が過ぎハイエンドモデルと入門モデルが同じ機能を持つ事に成ったんです。技術の進歩って凄いですよね！

変わっている点はミシン本体の大きさ&重さがコンパクトに成り置場所と移動が楽に成っている事と、それに伴い刺繍の大きさもD-9700Fは18×13㎝に対しFM2000Dは10×10㎝に成ります。

刺繍機はハードケースに入らなく成ったので置場所に困ります。あと、押さえがの収納がD-9700Fは１つ１つが置く場所が決まっていて使いやすいんです。使いたい時に直ぐに取り出せます。一方FM2000Dはまとめでいつのスペースに入れる何時で綺麗に収まらないのが不満です！

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そして、機能面では音は直線縫いのみ多少静かに成りましたが（D-7900Fは整備済み）、自動糸切りの音ですが、音量は変わらないのですが、音がこわれた時のような電子的な音がして、あまり好きでは有りません(￣▽￣;)

もう一つ自動糸通し機能もちょっとコツがいる様で私的には、やりずらいです。

後は刺繍機ですかね、刺繍機を使っての刺繍もD-９７００Fとほぼ変わらずちょっと心配な音がする時が有りますが、問題なく動いていました。刺繍の出来映えは綺麗に出来てました。

で、総合的に言いますと、刺繍機を除けばコンパクトに成りました。良く成った点は送り歯が６枚で薄い布でもスイスイと縫えるのと太巻きのミシン糸を使う時に便利なガイドが付いた事です。

全体的にはかなりコスト削減しているな〜と感じます。と言うか元々グレードがD-9700FはハイエンドモデルでFM2000Dは入門モデルなので刺繍機の収納や押さえの収納が不便なのは当たり前でハードケースが付いているのが有りがたいと言うべきかも知れません。

自動糸通しと自動糸切も普通のミシンに比べたらかなり楽だと思います。

　もう一つ今回のミシン買い替えの目的はオリジナル刺繍を作り刺繍をすることが目的で、刺繍プロ11も同時に購入しました。簡単に言いますと商用利用が目的です。そこで気になる内臓模様や刺繍はどこまで商用利用できるか？と言う事です。これについては先日ブラザーのお客様相談室に聞いてみました。

　その結果刺繍機を使わない実用縫いと文字は商用利用OKらしいです。残念だったのは刺繍プロ11の文字は商用がNGだったことです。自分で作ってみて下さいって事なんですね、同じようなフォントでもオリジナルなら大丈夫ですって言ってました。これで準備はOKですが、刺繍プロ11の編集がかなり手ごわそうです。それではFM2000D＆刺繍プロ11の使い方等はまた報告したいと思います。

　まずは押さえを取り易い状態にしたいと思います。