皆さん、こんにちは!
今までは第一段階!裁縫に触れるって事で100均の道具と小耳に挟んだものを使っての練習でした・・・
でっ少し練習をしてみると面白そうに思えて来たので第二段階!それなりの道具や材料を使ってみたく成った訳です。
そんな訳で裁縫について気になる事をまとめてみる事にしました。ちゃんとした道具を正しく使おうと先ずは調べてみました!
前回は私の使っている大まかな道具の紹介で終わってしまいました。今回は大切な部分、針と糸について書いていきます。
針
大きく分けてミシン針と手縫い針に分かれます。
⑲手縫い針
手縫い針は大きく分けて洋裁用(メリケン針)と和裁用の和針です。洋裁用(メリケン針)は1号から12号に分けられ長さと太さが違います数字の小さい方が長くて太く数字が大きいほど短く細くなっていきます。
和裁用(和針)は「三の四」などと表記し前の数字が太さで後の数字が長さになっています。
⑳ミシン針
家庭用:HAで工業用は多数有り今回は説明しません。注意*基本的に工業用ミシンの針は家庭用ミシンでは使えません。オークションでの落札品など、ミシンに装着又は付属いているのでご注意下さい。家庭用ミシン用は根元の一部が平らな部分が有るものです。
そんな訳で大まかな針の種類を書きましたが私が知りたいのは家庭用のミシン針の種類なのでここからはミシンの針について書いていきます。
針径 糸(ミシン) 生地厚さ 生地
#9 90番 薄地 ガーゼ、ローン、チュールなど
#11 50番、60番 普通地~中厚地 シーチング、リネン、オックスなど
#14 30番 中厚地~厚地 デニム、キルティング、帆布(はんぷ)など
#16 30番 厚地 厚物、キャラコ、防水布など
家庭用ミシン針の種類と選び方 | hapimade手芸教室|ハンドメイド・手作りのお手伝い
を参考にさせて貰いました.
その他ニット、デニム等専用針あり!
っで私の場合一般的な#11か#14てことに成ります。そうそう、もう一つ大切な事が書いて有りました。ミシンの針は消耗品です。しかも思ったより短い・・・
㉑針の寿命
手縫い針
当然折れたら使えません。後、曲がったら使わない方が良いでしょう。そして悩むのは布の通りが悪かったり長い時間使わないとサビが出ます。こんな時ちょいと寿命を延ばしてくれるアイテムが針磨きです。
最後の手段と言う事で使うようです。新品などはコーティングされている物もあるので、注意が必要です。
ミシン針
ミシン針の交換時期は使用回数でしょうが素人には見極めが難しいです。
家庭用ミシン針の種類と選び方 | hapimade手芸教室|ハンドメイド・手作りのお手伝いを参考にさせて貰いました!
7、糸について
手縫い糸とミシン糸の違いってあるのでしょうか?ネットショップでメーカーが書いていないものなど様々な糸が売られています。(私も買いました)手縫い用、ミシン用そして、どちらでも使えます。本当に使えるのでしょうかお値段が安いのを探すとどんどん出て来ます。そんな訳で実際の糸の種類を調べてみました。
㉒手縫い糸とミシン糸の違い
手縫い糸とミシン糸の違いは有るようで簡単言うと強度の違いで、撚り(より)です。糸を作るには繊維を何本か合わせてねじる作業をします。これがよりで向きが違うことで強度が変わるみたいです。因みにミシン糸は左撚り、手縫い糸は右撚り手の動きでよじれない様にしているようです。手縫い糸とミシン糸の違いとは?それぞれ代用して使える?違いは太さ? | 私だって綺麗になりたい (mebius0214.com)を参考にさせて貰いました!
結果は基本的には代用不可です。
手縫い糸をミシンで使うと強度不足と、撚りが逆の為、縫う際にほどけたりする可能性も有りミシンの故障も考えられるので絶対に禁止です。それに対しミシン糸を手縫い糸として応急的に使うのは可能なようです!
㉓縫う糸の使い分け
さここからが私の知りたいところでどの糸を使えばいいのかです。今まではミシンは60番前後の糸を使うと覚えていましたが、作るもによって生地も薄いものや厚いものさらには収縮するものと色々と有ります。まぁ~針の説明でも有ったように糸も番手を替えなければならないという事です。
糸の種類
糸の素材別の種類は基本的に短繊維スパン系(綿)と長繊維フィラメント系(絹)の2種類に成りますが現在の支流は合成繊維です。合成繊維は長い繊維状にも綿状にも自由自在に変える事が出来るので、糸を選ぶという観点から言うと合成繊維も選択肢に入れる必要が有ると思い糸の種類を合成繊維の、ポリエステルとナイロンを入れて書くことにしました!
短繊維スパン系
植物の綿など短い繊維を束ねて撚ったもをスパン系と言います。耐熱性がありやわらかい風合いで縫い易いが伸びが少なく強度が弱い。毛羽が有る
長繊維フィラメント系
蚕の繭は伸ばすと1.5㎞にもなるようです。このように長い繊維で出来ている糸をフィラメント系(テトロン系とも言う)と言います。光沢としなやかさが強度が弱い
合成繊維スパン系 ポリエステル系
強度、伸度(伸び率)が良い
合成繊維フィラメント系 ナイロン系ポリエステル、ナイロン混合
強度もあり特に伸度(伸び率)が高い
㉔糸の太さ
#20 厚手 ジーンズなど
#30 厚手 デニム、キャンバス、帆布、レザー
#50 少し太め ウールなど少し厚め
#60 普通 綿、ブロード、麻
#90 薄地 ガーゼ 、シフォン、サテン
㉕用途別糸の選び方
シャッペスパンミシン糸(スパン)
オックス、シーチング、綿素材で伸びない生地にお勧めの糸ポリエステル100%一般的な生地を縫うのに最もお勧めのミシン糸「シャッペスパン」
レジロンミシン糸・ウーリー系
伸びる素材ストレッチ系ニット用ミシン糸としてはお馴染みの糸「ナイロン100%レジロン」
ファインミシン糸(フィラメント) シルクやサテンなど。絹糸の特徴を持つポリエステル100%のフィラメント系糸「ファイン」
っと言う訳で・・・
ちょっと混乱中ですが、まとめると
㉖生地を決める(糸の素材)
先ずは何に使うのかによって糸の素材を考える必要が有る訳です。光沢が有るのかないのか?延び縮みするのか?そして生地の厚さはどれくらいか?生地が決まったら糸の色です。
㉗糸の色を合わせる
無地の生地は薄色(明るい)であれば同じ色合いで生地よりも明るい(薄い)色にする。生地が濃い色(暗い色)であれば同じ色合いで暗い(濃い)色にする。プリントや柄物は一番多く使われている色系が基本です。チェック柄等パターン柄はバックの色か使っている色が良いでしょう!
後は生地をお店に持って行き比べる、市販品で研究するのもいいでしょう糸の色もそうですが縫い方でおしゃれにする方法もあるのでその作品のイメージも大切かも知れませんね!
っとこの流れで言いますと先ずは「何を作るのか」→「生地はどうするのか」→「糸を選ぶ」→「針の大きさ」になる訳ですよね!じゃ~全て逆じぁ~ないですか・・・
私の場合この順番でいいんです!
これが生地からだと・・・多分もう気に入る生地を選んでます!何を作るかも決まってないのにね!(笑)次回はその生地について調査したいと思います!
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それでは皆さん、今日もハッピーな1日を過ごしましょう!
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㉔糸の太さ
㉕用途別糸の選び方
㉖生地を決める(糸の素材)
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